全般的な安全上の注意
<!>危険
- ●指導者(責任者)の許可なく行射しない
- 危機を察知する指導者がいなければ危険行為を指摘することができず、事故につながることがあります。また、事故が起きた際、責任者がいない(不明な)場合、迅速に対応できないことがあります。
- ●人に向けて絶対に弓を引かない
- 間違えて発射された場合、矢を向けられた人・物に矢が刺さるおそれがあります。
- ●行射中の射手の左手側に近づかない
- 射手の左手側に近づいた場合、発射された矢に刺されるおそれがあります。
- ●射場、巻藁場以外では矢を番えない
- 間違えて発射された場合、人・物に矢が刺さるおそれがあります。
<!>注意
- ●射手(素引き練習者・ゴム弓練習者含む)の右手側・体正面側に近づかない
- 射手の右手側に近づいた場合、射手が右手(勝手)を離す際に、右手で殴打されたり、弦切れ等の時に弓・矢により殴打されるおそれがあります。
射手の体正面側に近づいた場合 、弓倒しの際に弓で殴打されるおそれがあります。
ゴム弓練習者の左手側、体正面側に近づいた場合、ゴムを離した際に、ゴムで殴打されるおそれがあります。
ゴム弓練習者の右手側に近づいた場合、ゴム弓練習者が右手(勝手)を離す際に、右手で殴打されるおそれがあります。
- ●行射中の射手を指導の際、指導者は弓と弦の間に腕を入れない
- 射手が右手(勝手)で弦を離す際に、指導者の腕を弦で殴打するおそれがあります。
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