羽根がバサバサに


1:弓友さん
210.136.161.204(proxy312.docomo.ne.jp)
羽引きをして気を付けているにもかかわらず、本はぎに近い部分がいつの間にか使い古しの歯ブラシのようにバサバサになってしまいます。蒸気で手入れはしていますが、何が原因かと思われますか?
2:にゃんにゃんさん
219.113.72.31(031072113219user.viplt.ne.jp)
ズシャったりしてないですか?ほかにも、トウに羽がすれてなることもありますよ。
3:弓遊びさん
210.136.161.204(proxy312.docomo.ne.jp)
私もなります。いろんな事をしてみたり人に聞いたり・・・。一番効果があったのは、弦高を羽長より高くした時でした。しかし、弓の胴が抜けると聞いて(グラスでしたが)しばらくして止めました。今はなるようにしかならぬのだと中ば諦めている状態です。何かよい方法ありませんかね?
4:半平太さん
210.164.25.59(host3.pcia.mfnet.ne.jp)
大三をとる時に矢摺籐にすれてしまいますよね。
羽引きをすると良いらしいです。でも僕の場合は羽引きと
言っても僅かなので、やっぱり擦れてしまいますね。
5:弓友さん
210.136.161.226(proxy314.docomo.ne.jp)
すると、手先に力が入ってしまうのが難点ですが・・・
皆さんもバサバサまでいかなくても同じような状態になっているのですね。高級な羽根は使えないなぁ・・と、自分。
返信ありがとうございました。
6:栄姫さん
218.217.175.174(ntibrk014174.ibrk.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp)
やはりある程度羽というか矢は消耗品ですよね。私の矢ももう使用して4年目なので、6本1セットしか持ていないせいもありかなり痛んできています。
ところで、羽引きってなんですか??
7:葵使いさん
218.219.7.27(p027.net007.tnc.ne.jp)
羽引き。弓構えで少しだけ弓を開いておくこと。

大体羽根の分だけ「は」を開いておくのが目安。
これをしておくと羽根の弓摺羽の本矧側が削れるのを防げます。
注意:手で引っ張るのではなくて、体・胸を開くと自然と弦が引かれるというだけ。
手で引いて手先に力がこもるのでは本末転倒。
効用としては逆に力を抜くために行うと言っても間違いではないかと。
8:自称早気さん
218.222.1.137(wacc1s1.ezweb.ne.jp)
えっと、本矧の方が削れてしまうとだけしか書いてないので一応確認のために聞きますが、削れているのは弓摺羽(矢を筈側から見て左下の羽根)ですよね?

それを前提として簡単な対策をひとつ紹介。
“二枚弓摺羽”にすることです。
これは、筈を正規の付け方よりも少し右に回して取り付けます。
そうする事により、弓摺羽が下の方を向くため、あまり痛むことがありません。

他には矢番え以降、弓(矢摺籐)と矢(羽根)とが触れないように持ち方を工夫する事です。
9:栄姫さん
218.217.175.59(ntibrk014059.ibrk.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp)
葵使いさん、ご説明ありがとうございました☆
10:弓友さん
210.136.161.194(proxy302.docomo.ne.jp)
自称早気さんのような方法もあるんですね。参考になりました。
今回のことに限らず、皆さんいろいろ工夫されてることがあると思いますが、これぞ!というものがあれば教えてください。

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