あつい頬


1:万由水さん
212.16.52.173(ana2kar.ana.co.at)
はじめまして実はウィーンで弓を引いてます。周りはオーストリア人ばかりのなかで去年の9月から始めました。最初わりとスムーズに構えなどを覚えて行ったのに先週9キロから12キロに弓を変えてから右の頬をつるがびしばしと引っ叩くようになってしまい、またその恐怖から射る瞬間に身体を引くようになってしまいました。頬を打つのは何処に問題がありそうか何方かお教え下さいませんか。
2:crystalさん
218.222.1.138(wacc1s2.ezweb.ne.jp)
それはおそらく手の内がしっかりできていないからだと思います。手の内を研究したら弓がきれいに返るようになり、頬にも当たらなくなると思います。僕が心配なのはそれよりも、体が後ろへ傾くということです。そのようになっているのを、そのままにしておくと、自分が狙っていた所より後ろへ矢が飛んでいってしまいます。だから体のバランスの事も気にしながら練習を頑張って下さい。
3:斜面射手さん
210.232.30.34(ns1.pcy.mfnet.ne.jp)
手の内もですが、緩みも頬を打つ原因になります。
大きく引いてしっかり角見をきかせて元気よく離れる。
こうすれば頬は打たなくなりますよ。
4:エンデさん
210.136.161.101(fwisp10-ext-y.docomo.ne.jp)
おそらく、弓を強くしたことによって弓の強さに耐え切れずに緩んで離れているのでしょう。前のお二人の発言の通り、手の内に気を付けて、大きく引くようにすればいいと思います。それでも治らないようでしたら弓力を落としてみてはいかがでしょう? 初心の方がいきなり3キロも弓力をあげるのはきついと思います。無理して強い弓を引いていると、顔を払うばかりか、射形全体が崩れかねません。弓力は、焦らず徐々にあげていきましょう。

ところで、ウィーンで引かれているそうですね。海外の弓道事情に興味があります。よろしければ詳しい話をお聞かせ願えませんか?
5:ストーブさん
210.153.84.17(fwisp-ext8.docomo.ne.jp)
オーストリアにも弓道場はあるんですね!驚きです。
6:与一さん
218.222.57.77(u057077.ppp.dion.ne.jp)
万由水さん,握りは自分の手に合ってますか?
合ってないと,手の内がしっかりつくれません。
crystalさんが言うように,手の内をしっかりつくるコトにより,離れ時に弦は弧を描き,きれいに弓返りします。

頑張ってください。
7:しょうさん
219.114.5.64(p4064-ipad25hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp)
弓手の肩が後ろに抜けて、妻手の肩だけが入っていると顔が弓の中に入ってしまうことがありました。三重十文字、五重十文字をしっかり意識して引いてみてはいかがでしょうか?
8:風来さん
165.93.209.95(_)
私は手の内はあまり関係無いと思いますけど…。押手(弓手)が緩んで前に離れる意外で顔を払う人を見たことが無いので。手の内ってそんなに関係あるんですか?
9:万由水さん
212.16.52.173(ana2kar.ana.co.at)
沢山貴重なご意見ありがとうございます.出来る事から試していきたいと思います.はっきりいって弓は返っていません
弓返りってすぐできるものなのでしょうか?やっぱりまず9キロに戻し研究してみます。ところで3月の都城の大会に出られる方いらっしゃいますか?私は初心者なので出られませんがオーストリア人の何人か仲間が出ます。
10:葵使いさん
218.219.7.181(p181.net007.tnc.ne.jp)
手の内が全く関係ないということもないです。
弓に逆時計回りの力がかかっていることは必要です。
しかし顔を払うの原因の多くは離れの位置が顔に近い為です。

もちろん弓返りには手の内の充実が欠かせないわけですが、
実は、顔の位置では弓本体の向きは顔を避けてくれるほどには動いていません。
弦がかけから離れるとき、矢に対して1時方向に離れていく為
弦の軌道はいったん正面へ膨らみます。
膨らみきる前に顔があるとそこで当たってしまうわけです。

対処方法は前述のもので正しいです。


都城ですか。やはり本場日本での国際大会は憧れというところなのでしょうか・・・?
11:ファウストさん
210.153.84.10(fwisp-ext5.docomo.ne.jp)
顔は俺もよくうちます。俺は十六キロなのではんぱなく痛いです。でも最近打たなくなりました!それは十四キロに変えたからです。ということでゆんでが押してないからあたるのではないでしょうか?ゆんでをしっかり押すことを心がけてみては…

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