猿腕について


1:鼻風邪娘さん
210.153.84.193(proxy101.docomo.ne.jp)
私は猿腕で弓手の肘の入れ方で変な癖が治らず、肩から巻き込むような大三になってしまいます。どうしたら背中の筋肉を使えるのでしょうか?あと猿腕で注意してやらなくてはいけない事があったら教えて下さいm(__)m
2:あーさん
203.179.62.156(_)
猿腕は引き分けたときにどちらにまがってますか?よく腕にあたりますか?猿腕にもいろいろあるけど、一番大切なことは骨法。無理に腕を入れ込んだり抜いたりするのではなく、あくまでも体をつかうこと。手先にたよったらだめだよ。
3:エセアーチャーさん
218.112.214.63(yahoobb218112214063.bbtec.net)
少なくとも肘の返しが必要だと思います。多分これをしようとして
>肩から巻き込む
ということになっているのだと思います。しかし、肘の返しではあくまで肘だけを返すので肩をそれと一緒に捻転させてしまうのはよくないと思います。もちろん、これは手先で押せと言っているのではなくあくまでも肘だけを返してその状態で全体として押すということです(わかりづらいですね・・・すみません)
>どうしたら背中の筋肉を使えるのでしょうか?
肩をいっしょに巻き込んでしまっているのなら、まずそれを治して肩を下げた状態で押手全体で押すというイメージをつかめばそれなりにバックテンションを利用できると思います。
4:crystalさん
218.222.1.169(wacc3s1.ezweb.ne.jp)
猿腕は弓手・妻手の肘の高さを同じにすると見た目がよくなりますよ。
5:猿翁さん
210.153.84.14(fwisp-ext9.docomo.ne.jp)
普通の猿腕なら、弓構え・打ち起こし以降は肘を入れないで、むしろ少し肘を抜き気味にして、肩から真直ぐ弓を突っ張るように押した方が、肩も肘も詰まりません。
大三の時に少し照らし気味にとってみるのもアリです(審査は通りづらいですが、先手の使い方の感じをつかむ練習にはなると思います。)
尚、逆猿も入っている場合は少しだけ肘を入れてやらないとはらいます。
猿腕は少し張りを多く意識するとすぐ捻りがきつくなり巻込・詰まりになるので、結果半捻半搦にするためには少し捻りを弱くするくらいの方が良いと思います。
6:まつきよさん
218.222.1.137(wacc1s1.ezweb.ne.jp)
話題に便乗しますが、僕は会で弓手肘がカクンと曲がっています。肘が肩より下です。離れで肘が真っ直ぐになります。これは猿腕なのでしょうか?
7:風来さん
210.153.84.233(proxy123.docomo.ne.jp)
逆猿とはなんですか?
8:猿翁さん
210.153.84.71(fwisp-ext6.docomo.ne.jp)
身内でしか使わない言葉でした。
腕を前に出して、手の小指を付けた時に肘が付くのが猿腕。手の親指を付けた時に肘か付くのを逆猿と呼んでいました。
会のときに肘が上に曲がる人です。
9:鼻風邪娘さん
210.153.84.236(proxy126.docomo.ne.jp)
皆さん本当にありがとうございます!m(__)m猿翁さんも猿腕でしたか、私も以前先生に大三に行く時肘を入れずにやるように言われやってみたのですが、軽い弓でも目の辺りから引けなくなってしまい今は大三から一応入れるやり方をしています(;_;)しかし、そうすると収まった時入れ過ぎてしまい2本の骨がずれて矢飛びが悪くなってしまいました(__)↓しだいに手の内も大きくなってしまい…形が多いに崩れてます↓ちなみに逆猿では無い様です。
10:猿翁さん
210.153.84.10(fwisp-ext5.docomo.ne.jp)
弓構えで充分に肘が張れていれば、後は意識しなくて良いと思います。
大三で弓を照らすと持ってこれないようであれば、引き分けながら少しづつ弓を伏せるようにしながらもっていって見て下さい。
これは(先生によって教え方が違うので)やらなくても良いと思うのですが、引き線・弦道を引き始めに大きく、反り橋気味に取る方が巻き込みが弱くなると思います。
11:鼻風邪娘さん
210.153.84.193(proxy101.docomo.ne.jp)
すみませんι「返り橋」とはなんですか?全然弓道に無知なもんで…あと「照らす」も出来たら教えて貰えると嬉しいですm(>△<)m
12:猿翁さん
210.153.84.11(fwisp-ext7.docomo.ne.jp)
身内言葉かもしれません。済みませんでした。
反り橋(ソリハシ):江戸時代とかの扇型っぽい形をした橋です。
引き始めに充分肩を開いて、弓矢を寄せて、矢尺を取るという事です。
照らす:弓を照らす。
本はず(弓の下)を、体の正面の方向へずらす事です。伏せるの逆ですね。
13:鼻風邪娘さん
210.153.84.198(proxy106.docomo.ne.jp)
本当に色々教えてくれましてありがとうございますm(__)m早速実践してみます…と言いたいのですが、足を怪我してしまい(^^;)1週間の安静;焦りますが頑張ってみます!!

ホーム > 弓道座談会 > 2003/08まで > 猿腕について

(c)デビール田中 : 問い合わせ