「花乃も 見ていたのか?」 全ては、あの火事の日。淡い恋も、若い命も、未来も、思い出も、全てを焼き尽くした炎。花乃は、その残り火がまだ陽大の中でくすぶっていることを知る。そして、陽大に想いを寄せる楼良に弓を教えているうちに花乃は自分の心の変化に気付いて── 激動の第一部、完結!
ホーム > 弓道蔵書紹介 > 花に染む > 第3巻