百発百中を目指す！「勝つ弓道」のポイント50

■もくじ

第壱章　動作・所作で体の芯と心を作る
- No.01 立つ・坐る
  一呼吸一動作で姿勢を作る
- No.02 射場内で歩く
  ヒザは曲げず腰から先導するように歩く
- No.03 跪坐
  カカトで身体を支え視線は2.5m先に置く
- No.04 歩きながら回る
  カカトを引き寄せ身体の中心線を保つ
- No.05 坐して回る
  左右のヒザ頭を90度に引き寄せて回転する
- No.06 坐礼・立礼
  息合いにあわせて腰から45度傾斜させる
- No.07 行射前の礼・揖
  伸びあがるように身体を起す
- No.08 射場の入場
  距離は一定に保ち流れにのる
- No.09 射場の退場
  5人のリズムと呼吸を最後まで保つ
第弐章　安定した的中のための射法八節
- No.10 執弓の姿勢
  矢の延長線と末弭で二等辺三角形を作る
- No.11 足踏み
  両足の角度は60度幅は矢束分
- No.12 矢番え
  弦は鼻筋の前、矢は直角に
- No.13 胴造り
  身体の背面を意識し三重十文字を保つ
- No.14 正面・弓構え
  両腕で円を作り無駄な力は抜く
- No.15 斜面・弓構え
  弓手は打起し前に的へ向ける
- No.16 正面・打起し
  手首と弓を直角に弓は垂直、矢は平行に
- No.17 斜面・打起し
  弓手で妻手を先導し妻手の拳を、身体の中心線へ
- No.18 正面・引分け
  弓手、妻手を均等に口元まで押し開く
- No.19 斜面・引分け
  力は均等に弓手は伏せて妻手は捻る
- No.20 会
  詰合いと伸合い矢を的に向ける
- No.21 離れ
  足踏みからの姿勢で、全身の力を弓矢に伝える
- No.22 残身
  弓手と妻手を肩と一直線に保つ
第参章　射法の実践的ポイント
- No.23 呼吸・息合い
  ゆっくり長い呼吸に動作をあわせる
- No.24 物見
  矢の延長線と的を直線で結ぶ
- No.25 取懸け
  親指と弦を直角にユガケの中の適した位置に
- No.26 弓手のポイント
  肩の根元と背中で弓手を押し出す
- No.27 妻手のポイント
  弓手肩・妻手肩、ヒジを一直線にする
- No.28 正面・手の内
  天紋筋で弓を支え真っ直ぐ押し出す
- No.29 斜面・手の内
  虎口から手の内を決め擦りあげる
- No.30 弓手の離れ
  真っ直ぐに押し開き肩から手の内を一直線に保つ
- No.31 妻手の離れ
  指先の力を抜き拳は肩の高さに
- No.32 弓手ヒジのポイント
  ヒジを伸ばして手の内を効かせる
- No.33 弓返り
  手の内を決めて大三の抵抗を確認
- No.34 遠的・胴造り
  腰を切って狙いを上方に向ける
- No.35 遠的・引分け
  弓を中押しにして大きく離す
第四章　的中のためのトレーニングと矢筋矯正
- No.36 射技の前に体を整える
  素引きで射形を確認し身体を温める
- No.37 巻藁行射
  射場と同じ気持ちで巻藁に向かう
- No.38 矢数トレーニング
  集中して本数をこなし射形の調整に繋げる
- No.39 手の内トレーニング
  親指と小指を近づけて角見を効かせる
- No.40 ゴム弓トレーニング
  矢筋の延長線上に妻手を真っ直ぐ引く
- No.41 矢筋矯正・前後方向
  弓手肩の根元を的へ妻手は捻る
- No.42 矢筋矯正・上下方向
- 全身のバランスを整え弓手と妻手の位置を正す
第五章　弓具の正しい扱いと、精神面の強化
- No.43 弓具のポイント・弓
  肩入れ、弦通り、虎口を確認する
- No.44 弓具のポイント・矢
  矢尺、太さ、重量で使い分ける
- No.45 弓具のポイント・ユガケ
  親指の向き、弦枕、手のサイズで選ぶ
- No.46 練習でメンタル強化
  深呼吸、時間制限、切り替えを意図的に行う
- No.47 行射中のメンタルの保ち方
  今の自分を上回った自分を想像する
- No.48 普段から心身を整える
  一定のリズムを持つと心身が安定する
- No.49 団体戦のポイント
  個々の適性で組み団結して臨む
- No.50 弓道のための補助運動
  自分の体重を使い弓道に必要な筋力を養う

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