2012年度 事前公開問題


秋田県(2012年度)[事前公開]

各段位の1,2中から各1問、共通問題の中から5問出題します。

初段

  1. (1) 弓道を志した動機について述べなさい。
    (2) あなたが弓道を始めてよかったことを述べなさい。
  2. (1) 射法八節を列記し、「足踏み」について述べなさい。
    (2) 射法八節を列記し、「胴造り」について述べなさい。

弐段

  1. (1) あなたが毎日の練習で心掛けていることを述べなさい。
    (2) 弓道場でのマナーについて述べなさい。
  2. (1) 「引き分け」について述べなさい。
    (2) 三重十文字について述べなさい。

参段

  1. (1) あなたの弓道修練が日常生活にどのように生きているかを述べなさい。
    (2) 弓道場での危険防止について述べなさい。
  2. (1) 基本体型について述べなさい。
    (2) 失の心得「三原則」を書き、弦が切れた場合の処理方法について述べなさい。

四段

  1. (1) 審査を受ける心構えとその意義について述べなさい。
    (2) 生気体について述べなさい。
  2. (1) 「呼吸」について述べなさい。
    (2) 「詰合い」「伸合い」について述べなさい。

共通問題

  1. 次の用語にかなをふり、簡単に説明しなさい。
    ( 1) 跪坐 ( 2) 執弓 ( 3) 三息 ( 4) 揖  ( 5) 角見
    ( 6) 虎口 ( 7) 丹田 ( 8) 矢束 ( 9) 板付 (10) 甲矢
    (11) 本矧 (12) 末弭 (13) 鳥打 (14) 籐頭 (15) 弦枕
引用元:秋田県弓道連盟

2012年度秋田県弓道連盟審査


石川県(2012年度)[事前公開]

※学科問題は「弓道教本」をよく勉強し、そこに書かれている内容を基本としてしっかり回答できるよう(3〜4行では不合格です)準備して下さい。最近は、誤字・脱字等を多く見かけますし、ひらがな書きも目立ちますので、用語は正しく記載するよう勉強してください。また、図示もやめてください。なお、実科審査で合格しても学科審査で基準に満たなければ、不合格になりますので留意してください。

初段

  1. 弓道を始めて、良かったと感じていることを述べよ。
  2. 毎日の練習で気をつけていることについて具体的に述べよ。
  3. 弓道を行う場合の危険防止についてどの様な注意をすべきか述べよ。
  4. 射法八節を列記し「足踏み」について述べよ。
  5. 射法八節を列記し「胴造り」について述べよ。
  6. 執弓の姿勢について述べよ。

弐段

  1. あなたが弓道審査を受ける目的について述べよ。
  2. 毎日の練習で苦労していることについて具体的に述べよ。
  3. あなたは入退場でどのような事に注意をしているか述べよ。
  4. 「手の内」のととのえ方を簡単に述べよ。
  5. 射法八節を列記し「弓構え」について述べよ。
  6. 射法八節を列記し「引分け」について述べよ。

参段

  1. あなたはどの様な心構えで弓道修練をしているか具体的に述べよ。
  2. 弓道が他のスポーツと異なる点について述べよ。
  3. 弓道場(更衣室・廊下も含む)でのマナーについて述べよ。
  4. 射法八節を列記し「引分け」について述べよ。
  5. 射法八節を列記し「会」について述べよ。
  6. 三重十文字と五重十文字について述べよ。

四段

  1. 弓道修練があなたの生活に及ぼす影響について具体的に述べよ。
  2. 「射は進退周還必ず礼に中る」とはどういうことか述べよ。
  3. 初心者指導の要点について述べよ。
  4. 会における「詰合い」と「伸合い」について述べよ。
  5. 射法八節の「離れ」と「残心(身)」で心がけていることを述べよ。
  6. 射法・射技の基本を列記し、その中の「呼吸(息合い)」について述べよ。
引用元:石川県弓道連盟

平成24年度弓道審査学科問題


静岡県(2012年度)[事前公開]

 平成24年度(4月〜3月)当県連主催の地区審査会の学科審査問題は、下記から2間出題します。
受審段位以下の問題がすべて出題対象になります。(例;弐段受馨の場合は無指定・初段・弐段に提示してある問題から2間出題)
 配点は1問50点とし、2間で100点とする。60点以上を合格とする。(無指定受蕃者が術科の審査で級位に判定された者は、この限りでない)※ 4/17の東部地区審査から1年間適用。

無指定

  1. 弓道を学んであなたの生活に、良い影響を与えていることについて述べなさい。
  2. あなたは弓道修練を通してどんなことを身につけたいと思いますか。
  3. 射法八節を煩序よく書き、そのうちの1つについて説明しなさい。
  4. 弓具の取り扱いについて(1)弓、(2)失、(3)ゆがけの3つに分けてそれぞれ注意する点について説明しなさい。

初段

  1. あなたは、どのような心構えで普段の稽古をしていますか。
  2. 現在のあなたの弓道修練の目標と、それに対して行なっていることを述べなさい。
  3. 「執弓の姿勢」について述べなさい。
  4. 射場内における危険防止の留意点を述べなさい。

弐段

  1. 日常の稽古の中で、あなたが特に努力していることについて述べなさい。
  2. 弓道修練の中から学んだことについて述べなさい。
  3. 「射法・射技の基本」について述べなさい。
  4. 「引分け」の留意点を述べなさい。

参段

  1. 弓道修練の理念を、あなたのことばで説明しなさい。
  2. 基本体の動作の注意点を8つ述べなさい。
  3. 入退場の心得と注意点について述べなさい。
  4. 「基本体」の必要性について述べなさい。

四段

  1. 指導者としての心構え(留意点)を述べなさい。
  2. 現代弓道の修練の眼目(大切な所。かなめ)について述べなさい。
  3. 弓の抵抗力について述べなさい。
  4. 「失」の心得(三原則)とその処理方法について説明しなさい。
引用元:甲賀弓具店

平成24年度弓道審査学科問題


大阪府(2012、2013年度)

下記の問題A及びBから各1問(合計2問)を出題します。 300〜400字程度で回答出来る様に準備して下さい。 「弓道教本第1巻」等を熟読し学科問題に備えて下さい。

問題A

  1. 「射法八節」を列記して、簡単に説明してください。[初]
  2. 射法八節を列記して「(八節の内一節名)」を説明して下さい。[初]
  3. 足踏みの方法を図示して要点を述べて下さい。[初, 弐]
  4. 弓構えについて述べて下さい。[初, 弐]
  5. 基本姿勢を列記し要点を述べて下さい。[弐, 参, 四]
  6. 呼吸(息合い)について述べて下さい。[弐, 参, 四]
  7. 基本体型(縦横十文字と五重十文字)について述べて下さい。[参, 四]
  8. 会を構成する条件を述べて下さい。[参, 四]
  9. 残身(心)について述べて下さい。[参, 四]
  10. 失の処理(一射目弦切れ )について述べて下さい。[参, 四]

問題B

  1. 弓道を始めた動機と、現在感じていることを述べて下さい。[初]
  2. 危険防止事項を列記し、自分が最も気をつけていることを述べて下さい。[初]
  3. 巻藁練習の重要性について述べて下さい。[初, 弐]
  4. 講習会に参加する意義について述べて下さい。[初, 弐, 参]
  5. 弓道の徳目を述べて、自分が気をつけている事を述べて下さい。[初, 弐, 参]
  6. 練習中及び矢取り等で注意していることを述べて下さい。[弐, 参, 四]
  7. 審査を受ける心得について述べて下さい。[弐, 参, 四]
  8. 弓道に取り組む事で、自分自身、周囲の変化を述べて下さい。[参, 四]
  9. 弓道修練のために、日常生活で気をつけていることを述べてください。[参, 四]
  10. 弓道修練の目的と、自分自身の弓道における目標を述べて下さい。[四]
引用元:住吉弓友会

平成24年度弓道審査学科問題


奈良県(2012年度)[事前公開]

共通問題

  1. 弓道を始めた動機と、今、弓道について考えていることを述べよ。
  2. 弓道の良いと思うことを述べよ。
  3. 弓道が他のスポーツと異なる点について述べよ。
  4. 弓道をどのような気持ちで学んでいるか述べよ。
  5. 日々の練習について思うことを述べよ。
  6. 弓具の取り扱いで、あなたが気をつけていることを弓具それぞれについて述べよ。
  7. 弓道の倫理性について述べよ。
  8. 弓道と日常生活との関係について述べよ。
  9. 平常心とは如何なることか述べよ。
  10. 危険防止のために心がけていることを述べよ。

初・弐段

  1. 基本動作の歩き方について述べよ。
  2. 目づかいについて述べよ。
  3. 執弓の姿勢について述べよ。
  4. 「手の内」の整え方について述べよ。
  5. 射法八節を列記し「足踏み」について述べよ
  6. 射法八節を列記し「胴造り」について述べよ
  7. 射法八節を列記し「弓構え」について述べよ
  8. 射法八節を列記し「引き分け」について述べよ
  9. 射法八節を列記し「残心(身)」について述べよ

参・四段

  1. 基本体について述べよ。
  2. 基本動作の注意点について述べよ。
  3. 「息合い」について述べよ。
  4. 「澄(すまし)」とはどういうことか述べよ。
  5. 「射法・射技の基本」について述べよ。
  6. 「五重十文字」について述べよ。
  7. 「詰め合い」と「伸び合い」について述べよ。
  8. 「三位一体」について述べよ。
  9. 五胴について述べよ。
  10. 「失の心得」について述べよ。
引用元:奈良県 弓道連盟

審査関連


鳥取県(2012年度)[事前公開]

初段

弐段

参段

四段

◎用語問題

下記の弓道用語に「ふりがな」を付し、簡単に説明せよ

板付, 射付節, 本矧, , 走り羽, 側木, 本弭, 関板, 中仕掛, ユガケ, 弦枕, 角見, 天紋筋, 虎口, 胸弦, 蹲踞, 跪座, 道宝, 脇正面, 矢道

引用元:投稿による

島根県(2012年度)[事前公開]

本年度の地方審査実施にあたり、学科問題を内示して、この中から各段位2問(一般・射技各一問)出題することとしました。弓道教本・弓道誌・弓道指導のてびき等を参考に勉強してください。

初段

弐段

参段

四段

◎用語問題

下記の弓道用語に「ふりがな」を付し、簡単に説明せよ

射位, 本座, 射礼, 射手, 介添, 角見, ユガケ, 籐頭, 末弭, 本弭,
弦輪, 外竹, , 板付, , 巻藁, 矢道, 安土, 蹲踞, 跪坐

引用元:島根県弓道連盟

平成24年度春季地方審査会 要項


山口県(2012年度)

本問題二題と弓道用語(漢字問題(毎回共通)で学科問題を構成します。

初段

  1. あなたが弓道を学ぶ目的は何ですか
  2. 弓道を始めた動機(きっかけ)は何ですか
  3. あなたは弓道をどのような気持ちで学んでいますか。
  4. 弓道を学んで感じたことは何ですか
  5. 審査を受ける目的について述べなさい。
  6. 弓道が他のスポーツと異なる点について述べなさい。
  7. 弓道の好きな点を述べなさい。
  8. 弓道を始めて良かったことを述べなさい。
  9. 射法八節の動作を巡に書き、胴造りについて述べなさい。
  10. 入場(入り口から本座まで)の仕方について説明しなさい。
  11. 退場(射位から退場口まで)の仕方につい説明しなさい。
  12. 執弓の姿勢について述べなさい
  13. 足踏みについて述べなさい。
  14. 弓構えについて述べなさい。

弐段

  1. 弓道修練が日常修練にどのように生きていますか。
  2. 何を目指して弓道の練習をしているか述べなさい。
  3. 審査を受ける目的について述べなさい。
  4. 弓道を学んでよかったことについて述べなさい
  5. 入場(入り口から本座まで)の仕方について説明しなさい。
  6. 退場(射位から退場口まで)の仕方につい説明しなさい
  7. 胴造りが何故大切かを述べなさい。
  8. 正しい的づけについて述べなさい。
  9. 開き足の仕方について述べなさい。
  10. 弦調べの目的と方法について述べなさい。
  11. 弓構えの重要点について述べなさい。
  12. 離れについて述べなさい
  13. 残身(心)の重要性について述べなさい。
  14. 射場における危険防止について述べなさい。
  15. 正しい射形が如何に大切か述べなさい。
  16. 失をしたときの心得について述べなさい。
  17. 基本の姿勢について述べなさい。
  18. 次の弓道用語を漢字で書き、簡単な説明をしなさい。 
    だきまと、せおいまと、みずながれ、そるどう、かがむどう、かかるどう、のくどう、ちゅうどう、やみち、どうほう、かけ、

参段

  1. 入場(入り口から本座まで)の際の歩行について留意していることを述べなさい。
  2. 入場の際の目使いについて述べなさい。                     
  3. 打ち起こしの注意すべき点について述べなさい。
  4. 引き分けについて述べなさい。
  5. 胴造りの要点について述べなさい
  6. 弓道の最高目標について述べなさい。
  7. 残身(心)につい述べなさい。て
  8. 離れについて述べなさい
  9. 基本の姿勢について述べなさい。
  10. 「基本の動作」を列記し、本座での「坐り方」を述べなさい。
  11. 三重十文字について述べなさい。
  12. 五重十文字についてのべなさい。
  13. 澄ましについて述べなさい。
  14. 巻き藁の効用について述べなさい。
  15. 日常生活が射に及ぼす影響についてのべなさい。
  16. .弓道が他のスポーツと異なる点を述べなさい。
  17. 次の弓道用語を漢字で書き、簡単な説明をしなさい。
    ほんざしゃいいたつきはやおとやひかえ、おおまえ、おち、そんきょ、うらぞり、ため、つるみちしょうこん

四段

  1. 大三の構えが射に及ぼす影響について述べなさい。
  2. 「引き分け」の重要性について述べなさい。
  3. 「離れ」について述べなさい。
  4. 失の処理の三原則を書き、筈こぼれの場合の処理方法について述べなさい。
  5. 「残心」について述べなさい。
  6. 三重十文字と五重十文字について述べなさい。
  7. 詰めあい、伸びあいについて述べなさい。
  8. 弓道修練で特に心がけていることについて述べなさい。
  9. 審査を受ける心構え意義について述べなさい。
  10. 危険防止のためどのような点に注意して修練しているか述べなさい。
  11. 初心者指導の要点について述べなさい。
  12. 生涯スポーツとしての弓道について述べなさい。
  13. 射法射技の基本について述べなさい。
  14. 基本の姿勢と動作について述べなさい。
  15. 息合い・目づかいについて述べなさい。
  16. 基本動作の注意点を述べなさい。
  17. 「射は正しきを己に求む」とはどういう事かのべなさい。
  18. 次の弓道用語に仮名をふり簡単な説明しなさい。
    板付, 射付節, 本矧, , 走り羽, 虎口, 天文筋, 角見, 関板, 蹲踞

補助問題:弓道競技規則

1.競技規則と競技審判規定について次の問に答えなさい。

  1. 次の(  )の中に文字を入れなさい。
      「あたり」、「はずれ」は、標的の(             )とする。
  2. 次の場合に「あたり」は○、「はずれ」は×を(  )の中に記入しなさい。
    1. 矢が的面にあるあたり矢を射て、はねかえった場合(  )
    2. 矢が候串に立った場合(  )
    3. 矢が的枠の合わせ目または的枠に立った場合(  )
    4. 掃きあたり(矢が地面に滑ってあたる)の場合(  )
    5. 標的に矢があたらなかった場合(  )
    6. 矢が的輪の内側から的枠の外に射ぬいた場合(  )
    7. 矢が的輪の外側から的枠を射ぬいた場合(  )
    8. あたった矢が地面についている場合(  )
    9. 的面にあるはずれやを射てあたった場合(  )
    10. 矢が標的にあたって標的が転び、その矢が標的についている場合(  )
    11. 標的にあたった矢が標的を突き抜けた場合(  )
    12. 標的に矢があたり、とどまっている場合(  )
    13. 標的に矢があたり、はねかえった場合(  )
    14. 矢が折れた時、矢の根のある方が標的の内側にある場合(  )

2.遠的競技について次の問に答えなさい。

  1. 遠的競技の射距離は、(  )mである。
  2. 遠的競技の的中制による場合の標的は、直径(  )cmの(  )的を用いる。
  3. 遠的競技の得点制による場合の標的は、直径(  )cmの(  )的を用いる。
  4. 遠的競技の得点制による場合は、中心より(  )色の(  )からなり、円外周には、(  )をつける。
  5. 遠的競技の場合、得点制的の色は、中心より、(  )色、(  )色、(  )色、(  )色、(  )色であり、それぞれ(  )点、(  )点、(  )点、(  )、点(  )点である。
  6. 得点制で射抜いた場合、(  )点とする。
  7. 標的は、的中制、得点制とも地上平面からその中心の位置を97cmとし、後方へは、(  )度の傾斜とする。
  8. 得点制による得点数値は、矢のささっている位置とし、区分線に的中した場合は、(  )とする。
  9. 遠的競技では、1つの標的に対して(  )で同時に行射できる。

受審者は、教本をもとに予めすべての問題について解答を作っておくとよいでしょう。
  なお、試験問題のほとんどは、平成元年以後、雑誌『弓道』で紹介されたものです。これに弓道用語を加え、補助問題(競技規則に関する問題)を含めて出題します。参考にしてください。近年、学科問題答案例が雑誌「弓道」(2010年3月、2011年2月、2011年4月、2011年9月、2011年11月)に掲載されています。

引用元:柳井市弓道連盟

平成24年度地方審査学科試験問題

※読者の方の投稿(初段〜四段の問題)があり、その後、こちらのページを見つけ、補助問題を追記しました。


高知県(2012年度)[事前公開]

初段・弐段

一般問題
・ あなたが弓道を始めた目的を述べよ。
・ 弓道入門の動機について述べよ。
・ 弓道を学んで良かったと思う点について述べよ。
射技問題
・ 執弓の姿勢について述べよ。
・ 足踏みについて述べよ。
・ 胴造りについて述べよ。

参段・四段

一般問題
・弓道修練の目標について述べよ。
・弓道を修練する際にあなたが特に苦心している点について述べよ。
射技問題
・ 三重十文字について述べよ。
・ 五重十文字について述べよ。
引用元:高知県弓道連盟

平成24年度段位審査学科試験問題


熊本(2012年度)[事前公開]

平成24年度の学科試験問題は、下記より出題されますので、今後の審査受審および弓道修練のための参考としてください。第1問は弓道の「理念」に関わる事項について、第2問は「射技」に関わる事項について出題されます。

初段

弐段

参段

四段

引用元:熊本県弓道連盟

平成24年度審査学科試験問題


鹿児島(2012年度)[事前公開]

学科会場には、教本、参考書、メモ帳及び携帯電話等は持ち込まない。

初段

  1. 弓道を始めた動機とこれからの目標について述べなさい。
  2. 弓道を学んでから、日常生活に生かしていることを述べなさい。
  3. 弓道練習でいつも心がけていることを述べなさい。
  4. 射法八節の名称をかき、「足踏み」については詳しく述べなさい。
  5. 射法八節の名称をかき、「胴造り」については詳しく述べなさい。
  6. 基本の動作のなかで「歩き方」と「歩行中の回り方」について述べなさい。
  7. 執弓(とり弓)の姿勢で気を付けていることを述べなさい。

弐段

  1. 弓道場における礼儀作法について述べなさい。
  2. 弓道を修練しながら、自分の生活に役立っていることを述べなさい。
  3. 弓道審査を受ける、自分の目標とその対策について述べなさい。
  4. 射法八節の「弓構え」と「打起し」の仕方について述べなさい。
  5. 射法八節の「引分け」の仕方と注意する点について述べなさい。
  6. 本座における跪坐と揖の仕方について述べなさい。
  7. 基本の動作で「立ち方」と「すわり方」について述べなさい。

参段

  1. 弓道場における危険防止の対策について述べなさい。
  2. 巻藁練習の必要性とその効果について述べなさい。 
  3. これからの弓道修練の心構えについて述べなさい。
  4. 基本の動作「歩行中の回り方」と「坐しての回り方(開き足)」について述べなさい。
  5. 坐射における矢番え動作の仕方と注意点を述べなさい。
  6. 射法八節の「会」について重要なことを述べなさい。
  7. 射法八節の「離れ」と「残心(残身)」で心がけていることを述べなさい。

四段

  1. 初心者を指導する場合の留意点を述べなさい。
  2. 初心者を継続して修練させる方策を述べなさい。
  3. これからの弓道修練の目標と決意を述べなさい。
  4. 基本動作の注意する点 (心得て習得すべきこと) を述べなさい。
  5. 会における「詰合いと伸合い」の重要性について述べなさい。
  6. 基本体型 (縦横十文字と五重十文字) について述べなさい。
  7. 弓射の基本を列記し、「弓の抵抗力」について述べなさい。
引用元:鹿児島の弓道

平成24年度 弓道審査学科問題


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